今日は、
藤野やすふみ衆院比例候補(北陸信越ブロック)、武田勝利新潟1区候補とともに、橋爪法一上越市議、笠井則雄長岡市議、持田繁義、宮崎孝司柏崎市議など県内の市議、さらには今回初めて長野の日本共産党県議団との共同により、総勢18人で柏崎刈羽原発とBWR運転訓練センター、オフサイトセンターの原発関連3施設を視察しました。

発電所では、DVDやビデオを使っての説明や、展示ホールで5分の1の原子炉模型で発電の仕組みや原子炉の構造について説明を受けた後、いま稼働中の6号機の中に入って発電機・タービンの振動を足元から感じ、中央制御室のパネルの数々や運転中の様子、原子炉真上と使用済み燃料貯蔵プールをガラス越しに見てきました。

原子炉1基にかかわる機器類は数多く配管も無数にあり、大地震が起こった場合、損傷の危険性は当然あるものとの思いを改めて持ちました。同時に、柏崎刈羽原発は隣接しあって7基が建設されていることから、もし福島原発のような過酷事故が起こった場合、事故対応の困難さは相当なものではないかという思いを強くしました。
説明では、福島事故を受けて、津波対策の防潮壁・防潮堤の設置や、電源確保のため電源車の配置、原子炉冷却のための貯水池設置などの対策がとられていると話がありましたが、夜間、冬場も含め365日24時間の緊急対応が、人の配置も含めて完璧に行なえるのか心配です。質問したところ、電源車の運転者は3時間以内に参集する体制をとっているとのこと。火災を自力で消火できなかった反省を踏まえ、消防車は中越沖地震のあと東電での常駐体制がとられましたが、電源車は常駐体制がとられていないようです。
あらゆる可能性に対して対策を考えたとしても、原発事故が起きた場合、放射性物質を閉じ込めておく完全な技術は存在しないことを福島事故が示したことを踏まえれば、やはり原発はなくすしかないというのが結論だと思います。
オフサイトセンターでは、緊急事態に際し、国、県、市町村、防災関係機関が行なう「方針決定会議」のしくみやSPDDEIシステムなどについて説明を受けました。同じ建物の中にある県の放射線監視センターでは、ゲルマニウムγ線分光分析装置、可搬型モニタリングポスト、除染室を見せてもらいました。
posted by 竹島 良子 at 23:43|
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